進出色・後退色とは?近く感じる色と遠く感じる色を服で読む
進出色・後退色は、色が近くまたは遠く感じられる見え方を説明する言葉です。暖色・寒色だけに単純化せず、明度・彩度・周囲との関係も含めて服で読みます。
進出色 後退色
SCHEMES / READ COLOR RELATIONSHIPS
色相・トーン・面積の関係を、言葉と実際の服を往復しながら見つけます。
34 SCHEMES配色から探す — 配色名を暗記するための辞典ではありません。なぜ色が近く見えるのか、離れて見えるのかをTheoryで確かめ、本人が実際に着た服で読み直します。
SCHEME THEORY
色の関係を、次に実例で読み解けるところまで整理します。
進出色・後退色は、色が近くまたは遠く感じられる見え方を説明する言葉です。暖色・寒色だけに単純化せず、明度・彩度・周囲との関係も含めて服で読みます。
進出色 後退色
色の恒常性は、照明条件が変わっても物の色らしさをある程度保って知覚する働きです。光、物体、知覚を分ける図と本人写真の読み方で整理します。
色の恒常性
膨張色・収縮色は、同じ大きさでも色によって大きくまたは小さく感じられることがある見え方です。進出・後退とは分け、図形と服で観察の入口を作ります。
膨張色 収縮色
メタメリズムは、分光特性が異なる二つの色刺激が、特定の条件では同じに見える現象です。光Aでは一致、光Bでは不一致になる比較図で、照明や写真との違いを整理します。
メタメリズム
レピテーション配色は、一定の色や配色単位を繰り返して秩序とリズムを作る考え方です。Palette Junkieの編集的な「色の反復」と分けて説明します。
レピテーション 配色
継時対比は、先に見た色の影響で次に見る色の見え方が変化することがある現象です。残像・色順応と混同せず、時間軸の図で服と写真を見る順番を整理します。
継時対比
色の面積効果は、同じ色でも面積の大小で明るさなどの見え方が変わる視覚効果です。面積比による配色の役割分担とは分けて、服でどう観察するかを紹介します。
色の面積効果
ドミナントカラー配色は、近い色相を全体へ繰り返し、色みの共通性でまとめる配色です。ドミナントトーンとの違いと、青の本人コーデでの見分け方を紹介します。
ドミナントカラー配色
テトラード配色は、PCCS色相環上で規則的な位置関係を持つ四つの色を組み合わせる考え方です。4色コーデと混同せず、色相環の図で関係を読みます。
テトラード 配色
ドミナントトーン配色は、色相が異なってもトーンのまとまりで全体を整える配色です。PCCSの見方、トーンイントーンとの関係、服で試す順番をオリジナル図で解説します。
ドミナントトーン配色
色相グラデーションは、近い色相を段階的に並べて色の流れをつくる見方です。PCCS24色相環と本人の緑コーデから、類似色相配色との違いも解説します。
色相グラデーション
トーナル配色は、中間色調のまとまりを生かして静かな印象をつくる配色です。ドミナントトーンやトーンイントーンとの関係を、PCCSの概念図から読み解きます。
トーナル配色
トーンイントーン配色は、ドミナントトーンの一種として統一トーンの感情効果を生かす配色です。似た色名ではなく調子を見分ける方法を、PCCSの概念図で紹介します。
トーンイントーン配色
同一トーン配色は、色相を変えながら近いトーンを選び、印象の共通性をつくる配色の見方です。PCCSのトーンを服で読む順番と、似ているだけの配色との違いを紹介します。
同一トーン配色とは
トーンオントーン配色は、同じ・近い色相の中でトーンを段階的に変え、統一感と奥行きを両立させる配色の見方です。青系の本人コーデを実例に、同一トーンとの違いを紹介します。
トーンオントーン配色
無彩色は、赤や青のような色みを持たない白・黒・グレーのことです。PCCSでの見方と、カラフルな服の色を読みやすくする役割を、本人コーデの実例で紹介します。
無彩色とは
隣接色相配色は、PCCS24色相環で隣り合う色、色相差1を組み合わせる配色です。ほとんど段差をつくらずに色みを動かす方法を、青系の本人コーデで紹介します。
隣接色相配色
明度グラデーションは、色の明るさを段階的に変えて、流れや奥行きをつくる配色の見方です。色相の変化と混同しないためのポイントを、青系の本人コーデと一緒に紹介します。
明度 グラデーション
同一色相配色は、PCCSで同じ色相番号の色を組み合わせる、色相差0の配色です。色を増やさずに明度・彩度・素材で変化をつくる見方を、本人コーデで紹介します。
同一色相配色
対照色相配色は、PCCS24色相環で色相差8〜10の色を組み合わせる配色です。補色色相との違いをオリジナル図で見て、赤×緑の本人コーデで確かめます。
対照色相配色
中差色相配色は、PCCS24色相環で色相差4〜7の色を組み合わせる配色です。類似色相と対照色相の間にある関係を、オリジナル図と本人コーデ4例で読み解きます。
中差色相配色
補色色相配色は、PCCSの24色相環で色相差11〜12の色を組み合わせる配色です。赤と青緑を例に、補色との違い、強い二色を服で扱う面積と配置のコツを解説します。
補色色相配色とは
セパレーションカラーは、接する色の間へ別の色を置き、強すぎる対比や曖昧な境目を整えるための色です。服ではグレーや白を「休符」として使うと、主役の色を消さずに輪郭を残せます。
セパレーションカラーとは
アクセントカラーは、配色の中へ少量の目立つ色を置き、変化や視線の焦点をつくる考え方です。服では小物・靴下・手元など、小さな面積から試せます。
アクセントカラーとは
PCCS色相環は、有彩色を24の色相で整理して、色どうしの近さ・遠さを読みやすくする考え方です。服の配色を、色名ではなく位置関係から見ます。
PCCS 色相環とは
PCCSのトーンは、明度と彩度を組み合わせて色の調子を捉える考え方です。色相だけでは説明できない服の軽さ・深さ・静けさを、実例と一緒に読みます。
PCCS トーンとは
類似色相配色は、PCCS24色相環で色相差2〜3の色を組み合わせる配色です。同一・隣接色相との違いを、オリジナル図と緑から青へつなぐ本人コーデで読み解きます。
類似色相配色
トリコロール配色は、三色を組み合わせる配色の呼び方です。服では一色を土台、一色を間、もう一色を焦点に分けると、三色が競わずにまとまります。
トリコロール 配色とは
OUTFITS / FIRST-PARTY EXAMPLES
公開済みの本人コーデから、PCCS近似の技法メモがある実例だけを集めました。
ベージュジレのメンズコーデ実例。深い赤のセットアップ、緑の帽子、青いパンツへベージュのロングジレを重ね、強い多色配色をセパレーションする方法をPCCS近似で解説します。
青コートのメンズコーデ実例。深い青のロングコートを主役に、緑のシャツ、シアンのパンツ、ピンクのネクタイと靴を反復する方法を、横浜の夜とPCCS近似から解説します。
青パンツのメンズコーデ実例。鮮やかな青のパンツと青緑の柄シャツをグレーのジレで整え、赤・黄の壁面と響かせる方法をPCCS近似と面積の視点で解説します。
黄緑パンツのメンズコーデ実例。鮮やかな黄緑をネイビーのチェックジャケットで受け止め、赤紫のシャツと多色の靴を小面積でつなぐ方法をPCCS近似で解説します。
オレンジ×青のメンズコーデ実例。淡いデニムの上下へ青いストライプを重ね、黄みのオレンジをネクタイの小面積に置く補色色相配色を、PCCS近似でわかりやすく解説します。
柄×柄コーデをメンズで楽しむ実例。水玉、チェック、雲柄、キャラクター柄など異なる柄を、青の反復と柄の大きさの差でまとめる方法を2つの本人コーデから解説します。