THEORY / COLOR FIELD GUIDE

世界は、色みの方向で急に騒がしくなる。

有彩色とは?赤・青・緑を「色み」で見る基本

有彩色は、赤・黄・緑・青のように色みを感じる色です。PCCSの24色相を地図として使い、服の中で色相の近さ・遠さを読む最初の視点を紹介します。

赤から紫までの24色相と、色みを持つ有彩色の概念図123456789101112131415161718192021222324CHROMATIC色みを持つ色赤・黄・緑・青…色相で見分ける
有彩色とは?赤・青・緑を「色み」で見る基本の概念図。 正式なPCCS色票、測色値、写真の色を再現する図ではありません。

REAL OUTFIT / FIRST-PARTY EXAMPLE

数字を、本人コーデで見る。

これは正式色票や測色値ではなく、公開済みの本人コーデを本文の見方で読み直す実例です。

緑のモコモコ帽子、デニムのジャケットとシャツ、赤いネクタイを合わせた人物
写真:色相中毒者(TikTok掲載写真、サイト転載承認済み)

先に答え

有彩色は、赤・黄・緑・青のように色みを感じる色です。服の色を「緑」「青」と呼び分けられるのは、その色に色相という方向があるからです。

色名ではなく、色みの方向を見る

「ネイビー」「カーキ」「ベージュ」のような色名は便利です。でも、配色を読むときは、まずその色がどの方向の色みを持つかを見ると迷いにくくなります。

PCCSの24色相環は、有彩色の位置関係を読む地図です。近い位置なら色みの流れをつくりやすく、離れた位置なら差が目に入りやすい。地図は暗記のためではなく、服の中の色がどこからどこへ動いているかを見るために使えます。

白・黒・グレーのような色みを持たない色は、無彩色として別に考えます。有彩色の「何番か」に無理に入れないことも、色を正確に見るための大事な区別です。

本人コーデでは、緑が起点で赤が焦点になった

緑の帽子を使った多色コーデでは、帽子の緑、デニムの青、ネクタイの赤、同日の髪の赤紫を記録しています。ここで大切なのは、代表色すべてを同じ熱量で主役にしないことでした。

僕には緑が最初に目へ入る起点で、赤は顔まわりを止める焦点に見えました。これは写真からPCCSの正式値を決めた話ではなく、有彩色の色み・面積・位置を分けて読む編集上の解釈です。

有彩色が多いほど、服が難しくなるわけではありません。どの色相を大きく置き、どの色相を小さく置くかが見えれば、色数より先に役割が読めます。

24色相は、色の遠足の地図

色相環で隣同士なら、色みは少しずつ移ります。類似色相配色は、その近さを使う方法です。反対側まで遠ざけるなら、色相差の大きさを読む必要があります。

まずは服から、有彩色を二つだけ選びます。「どちらが何色か」より、「二色は近いか、遠いか」を見る。色彩学は、そこから急に歩き出します。

FAQ

よくある質問

有彩色と無彩色の違いは?
有彩色は赤・青・緑のような色みを持つ色、無彩色は白・黒・グレーのように色みを持たない色です。色相環で位置を読めるのは有彩色です。
ベージュや茶色も有彩色ですか?
はい。明るさや鮮やかさが低くても、黄み・赤みなどの色みを感じるなら有彩色です。色名ではなく、色みがあるかで見分けます。

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この見方で読める本人コーデ

理論を定義で閉じず、実際に本人が着た色へ戻します。

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