COLORS IN FASHION / 服にある色

補色だと思った夜、色相環がツッコんできた

家系ラーメンでお腹を満たしたあと、横浜の夜へ出た。緑のコートに赤いパンツ、紫のトップスと黄色の襟。投稿では迷わず『補色コーデ』と書いたけれど、PCCSの24色相へ置くと、色相環から少し違う答えが返ってきた。

QUICK ANSWER

赤と緑は、面積と置き場所で着こなせる:赤×緑を同じ鮮やかさで隣接させず、緑を上半身、赤を下半身へ大きく分けます。紫を中央の影、黄を顔まわりの小さな光にすると、強い4色にも視線の順番が生まれます。今回のPCCS近似では赤×緑、黄×紫はいずれも補色色相ではなく、色相差10の対照色相です。

  • 緑
  • 赤
  • 紫
  • 黄
横浜の夜の路地で、緑のコートと赤いワイドパンツを着て両手でピースする色相中毒者本人。画面上部に『色相中毒者のガチ補色コーデ』の文字

画像クレジット動画・投稿編集:色相中毒者本人(TikTok掲載動画から本人運営サイト用に静止画化)。背景の店舗・看板等の権利は各権利者に帰属

撮影前に家系ラーメンでご飯までおかわりした夜。お腹はパンパンなのに、色の食欲は止まらなかった。緑に赤、紫に黄色。横浜の細い路地へ立ったら、服の中で二組の色が同時に火花を散らした。

01 / FEEL

夜の路地で火花を散らす、4色

緑のコートと赤いパンツを大きく、紫のトップスを中央へ、黄色の襟を小さく。強い色を減らさず、面積と配置で読む4色です。

※動画の静止画から選んだsRGB近似色です。

緑#548E5B

主役色

僕の一言:上半身へ大きく広がり、路地の暗さの中で最初に視線をつかむ

写真から読み取った色
RGBを表示84, 142, 91

赤#A72925

対抗色

僕の一言:下半身へ重さと熱を置き、緑へ強い対比を返す

写真から読み取った色
RGBを表示167, 41, 37

紫#492B4D

奥行き色

僕の一言:緑のコートの間に暗い縦線をつくり、四色へ夜の奥行きを足す

写真から読み取った色
RGBを表示73, 43, 77

黄#AF9F55

焦点色

僕の一言:顔の近くへ小さな光を置き、暗い紫から視線を引き上げる

写真から読み取った色
RGBを表示175, 159, 85

本人の体験、日付、固有名詞、画像権利、出典を公開前に確認した記事です。 2026年2月23日。撮影前に家系ラーメンで爆食いした。

ご飯おかわり自由は、たぶん罪だ。

お腹はもう十分なのに、色の食欲だけは止まらなかった。

緑に赤。紫に黄色。色も米も止まらない。

横浜の細い路地で両手を上げたら、僕より先に四色がこちらを見てきた。

「補色コーデ」と書いた。色相環は、少し違う答えを返した

元投稿で、僕はこの服を「緑のコートと赤パンツの補色コーデ」と呼んだ。

緑と赤は互いを強く押し返す。体で感じた第一印象は、確かに「反対側」だった。

ところが、動画から選んだ画面用代表色をPCCS 24色相へ近似すると、緑は 12:G、赤は 2:R。

最短の色相差は10で、今回の分類は補色色相ではなく、対照色相配色になる。

色相差8〜10と補色色相との差を図で見たいときは、対照色相配色とは?へ。

感じた強さが間違いだったわけではない。

僕の目が先に火花を感じ、色相環があとから、その火花へ少し正確な名前をくれた。

これがPalette Junkieの好きな順番だ。まず感じる。そして知る。

三属性とPCCSの入口を先に見ると、24色相の番号とトーンの星図を一緒に追える。

赤と緑は、服の上下へ離す

緑のコートと赤いワイドパンツは、どちらも面積が大きい。

ただし、二色を細かく交互には並べていない。

  • 緑は上半身
  • 赤は下半身
  • 暗い紫はコートの間
  • 黄は顔の近く

緑と赤の居場所を上下へ分けると、視線は一気に衝突せず、上から下へ移動できる。

紫の細い縦線と腰まわりの暗部が、その途中に短い夜をつくる。

強い二色は消さない。隣り合う面積を減らし、置き場所を分ける。

この日の僕には、それが一番しっくりきた。

紫と黄は、顔まわりの小さな雷

もう一組は、紫 22:P 候補と黄 8:Y 候補。

こちらも色相差10で、対照色相配色として読める。

紫はコートの内側で暗い奥行きになり、黄は襟の小さな面積だけに現れる。

今回の4色では、黄色が最も高明度側に見える。だから小さくても、顔の近くで視線をつかむ。

緑と赤が全身で鳴らす低い音なら、紫と黄は顔まわりで一瞬だけ走る稲妻だ。

大きな対比をもう一組足すときは、面積まで大きくしなくていい。

4色だから、規則的な四分割配色とは限らない

今回の近似色相は2、8、12、22。24色相上で等間隔ではないため、規則的な四分割配色とは判定しない。

トーンも、緑がd、赤がdp、紫がdkg、黄がdの候補。全色が同じ調子ではないので、ドミナントトーン配色でもない。

色彩の名前は、色数だけで決まらない。

どの色相を選んだか。明度と彩度はどう違うか。どれを大きくし、どこへ置いたか。

今回は、対象ペアごとに対照色相と中差色相を読み、全体は対照色相を二組重ねた多色配色と説明する。

これは公式技法名ではなく、この一着を迷子にしないための、僕の短い地図だ。

派手さを消さず、視線の順番をつくる

この服は、静かではない。

緑で上半身をつかみ、赤で足元へ落とし、紫で中央を締め、黄色で顔へ戻す。

淡い青の靴は、赤いパンツと暗い路面の間に短い休符を置いている。

色数を減らしたからまとまったのではない。

面積、位置、明度、彩度に、同じ仕事をさせなかった。

だから四色は、誰かを消さなくても同時に生きられる。

色彩中毒者としては、全員に出番がある方がうれしい。

明日、赤と緑を着るなら

まず、緑のトップスと赤いパンツのように、二色を大きな場所へ分ける。

鏡を少し離れて見て、二色の境目が騒がしければ、暗いインナーやベルトで短い間をつくる。

追加する色は、いきなり大きくしない。襟、ネクタイ、靴下、バッグの一部から始める。

最後に「補色っぽい」で終わらず、色相環を開いて位置を確かめてみる。

感覚のあとから知識が来ると、正解を押しつけられた感じがしない。

昨日まで「派手」としか見えなかった服の中に、対照色相、明度差、面積、配置が見えてくる。

その瞬間、いつものクローゼットが少しだけ魔法の道具箱になる。

COLOR LAB / CLASSIFY → MEASURE

もう少し色の底へ潜る

緑と赤が服の上下で押し返し合い、暗い紫の奥から黄色が一瞬だけ光る。横浜の夜に、二組の色が同時に火花を散らして見えた。

主役・土台・アクセント・余韻は、僕がこの日の配色に置いた役割です。色は記事用の代表色として眺めます。

02 / GUESS

この4色、色相の位置は近いと思う?

この4色は、色相環の中では近くに集まっていると思いますか?

03 / HUE

24色相で見る、色相の位置関係

PCCSの24色相を、色の順番と4色の距離で眺めます。近似候補の4色だけが光ります。

PCCS 24色相の画面表示用近似色環PCCSは色相を24色相、1〜24の色相番号で表します。この環は色相の順番を学ぶ独自の画面表示用近似色で、正式色票の色を再現しません。記事の近似候補は3番yR、12番G、17番B、23番rPです。11:pR 紫みの赤/画面表示用近似色22:R 赤/画面表示用近似色33:yR 黄みの赤/画面表示用近似色44:rO 赤みのだいだい/画面表示用近似色55:O だいだい/画面表示用近似色66:yO 黄みのだいだい/画面表示用近似色77:rY 赤みの黄/画面表示用近似色88:Y 黄/画面表示用近似色99:gY 緑みの黄/画面表示用近似色1010:YG 黄緑/画面表示用近似色1111:yG 黄みの緑/画面表示用近似色1212:G 緑/画面表示用近似色1313:bG 青みの緑/画面表示用近似色1414:BG 青緑/画面表示用近似色1515:BG 青緑/画面表示用近似色1616:gB 緑みの青/画面表示用近似色1717:B 青/画面表示用近似色1818:B 青/画面表示用近似色1919:pB 紫みの青/画面表示用近似色2020:V 青紫/画面表示用近似色2121:bP 青みの紫/画面表示用近似色2222:P 紫/画面表示用近似色2323:rP 赤みの紫/画面表示用近似色2424:RP 赤紫/画面表示用近似色1記事色1:PCCS近似色相12 G グリーン/緑2記事色2:PCCS近似色相2 R レッド/赤3記事色3:PCCS近似色相22 P パープル/紫4記事色4:PCCS近似色相8 Y イエロー/黄PCCS 24色相画面表示用近似色
PCCS 24色相の番号・略記・色名を全部見る
  1. 1pR紫みの赤
  2. 2R赤
  3. 3yR黄みの赤
  4. 4rO赤みのだいだい
  5. 5Oだいだい
  6. 6yO黄みのだいだい
  7. 7rY赤みの黄
  8. 8Y黄
  9. 9gY緑みの黄
  10. 10YG黄緑
  11. 11yG黄みの緑
  12. 12G緑
  13. 13bG青みの緑
  14. 14BG青緑
  15. 15BG青緑
  16. 16gB緑みの青
  17. 17B青
  18. 18B青
  19. 19pB紫みの青
  20. 20V青紫
  21. 21bP青みの紫
  22. 22P紫
  23. 23rP赤みの紫
  24. 24RP赤紫
  1. 緑 #548E5B → 12:G / 近似 d12
  2. 赤 #A72925 → 2:R / 近似 dp2
  3. 紫 #492B4D → 22:P / 近似 dkg22
  4. 黄 #AF9F55 → 8:Y / 近似 d8

※4色はsRGB代表色からの近似分類。図の色は正式色票の再現ではありません。

PRIMER / ATTRIBUTES

色相・明度・彩度とは?

色を見るときの、3つのものさし。

  • 色相何色?
  • 明度どれくらい明るい?
  • 彩度どれくらい鮮やか?

04 / TONE

PCCS 12トーン|色の気分が住む星図

トーンは、明度と彩度をまとめて捉えた「色の調子」。

上ほど高明度、右ほど高彩度。

星を選ぶと、正式名と調子がここに現れます。

4色は、同じトーンではありません。僕には、この少しずつ違う調子がコーデのリズムに見えました。

1 緑 → d12 ダル2 赤 → dp2 ディープ3 紫 → dkg22 ダークグレイッシュ4 黄 → d8 ダル

05 / HARMONY

この4色に隠れていた、3つの配色技法

  • 中差色相配色×3少し離れた色が、リズムをつくる。
  • 対照色相配色×3大きく離れた色が、輪郭を立てる。
  • 補色色相配色×0向かい合う色が、互いを光らせる。

近い色のつながりと、遠い色のコントラストが同居する。だから4色でも、まとまりと勢いの両方が生まれました。

6組の判定を詳しく見る

緑12:G×赤2:Rと黄8:Y×紫22:Pを中心に、色相差10の対照色相を二組重ねる。緑と赤を上下へ分け、暗い紫を中央、黄を顔まわりの小面積へ置いた多色配色。4色全体を単一の技法には断定しません。

緑 12:G × 赤 2:R

色相差 10 → 対照色相配色

グリーン/緑 × レッド/赤

緑 12:G × 紫 22:P

色相差 10 → 対照色相配色

グリーン/緑 × パープル/紫

緑 12:G × 黄 8:Y

色相差 4 → 中差色相配色

グリーン/緑 × イエロー/黄

赤 2:R × 紫 22:P

色相差 4 → 中差色相配色

レッド/赤 × パープル/紫

赤 2:R × 黄 8:Y

色相差 6 → 中差色相配色

レッド/赤 × イエロー/黄

紫 22:P × 黄 8:Y

色相差 10 → 対照色相配色

パープル/紫 × イエロー/黄
配色技法の該当・非該当を見る
  • 対照色相配色部分的に該当

    緑12:G×赤2:R、紫22:P×黄8:Yはいずれも近似候補で色相差10。投稿時の『補色』とは分けて読みます。

  • 中差色相配色部分的に該当

    緑×黄、赤×紫、赤×黄は色相差4〜6の候補で、四色の間をつなぎます。

  • アクセントカラー部分的に該当

    黄色は襟の小面積で、暗い紫との明度差により顔まわりの焦点として働きます。

  • テトラード非該当

    4色は24色相上で等間隔ではないため、規則的な四分割配色とは判定しません。

  • ドミナントカラー配色非該当

    近似色相は2:Rから22:Pまで広がり、同一・類似色相を主軸にはしていません。

  • ドミナントトーン配色非該当

    近似トーンはd・dp・dkg・dに分かれ、全体を同一・類似トーンにはそろえていません。

  • 面積と配置部分的に該当

    緑と赤を服の上下へ大きく、紫を中央へ、黄を顔まわりへ小さく置いた写真上の観察です。正式なPCCS技法名ではありません。

色相差の分類は、PCCS 24色相番号上の最短差を使った記事別の監査データです。4色全体が必ず一つの正式技法に一致する、という意味ではありません。赤は小面積のネクタイとして、筆者のスタイリング上のアクセント役割で説明しています。

変換と配色技法の参照:PCCS Color Calc / RIT Munsell Renotation Data / 色彩検定協会 2級出題例

ADVANCED|OKLCH色相角の24分割図と計算値を見る

ADVANCED / OKLCH

OKLCH色相角の24分割図

Palette Junkie独自・OKLCH色相角の24分割図です。PCCSの24色相環ではありません。4色のマーカーは区分へ丸めず、計算したOKLCH色相角の位置に表示しています。

OKLCH色相角の24分割図と4色の記事用代表色OKLCHの0〜360度を15度ずつ24区分し、各区分中央の教育用色をsRGB色域へ明示的に収めています。4色のマーカーは区分へ丸めず、計算した色相角の位置に置いています。上は赤紫寄りの赤、右は黄、下は緑〜青緑、左は青です。PCCS正式色相環ではありません。0°PJ-H01 / 0〜15° / 中央色相 7.5° / #DF708915°PJ-H02 / 15〜30° / 中央色相 22.5° / #E2727030°PJ-H03 / 30〜45° / 中央色相 37.5° / #E0765645°PJ-H04 / 45〜60° / 中央色相 52.5° / #DA7D3C60°PJ-H05 / 60〜75° / 中央色相 67.5° / #D0852075°PJ-H06 / 75〜90° / 中央色相 82.5° / #C28E0090°PJ-H07 / 90〜105° / 中央色相 97.5° / #B09802105°PJ-H08 / 105〜120° / 中央色相 112.5° / #9AA023120°PJ-H09 / 120〜135° / 中央色相 127.5° / #80A840135°PJ-H10 / 135〜150° / 中央色相 142.5° / #60AE5B150°PJ-H11 / 150〜165° / 中央色相 157.5° / #37B275165°PJ-H12 / 165〜180° / 中央色相 172.5° / #00B290180°PJ-H13 / 180〜195° / 中央色相 187.5° / #00AFA5195°PJ-H14 / 195〜210° / 中央色相 202.5° / #00ADB7210°PJ-H15 / 210〜225° / 中央色相 217.5° / #00AAC9225°PJ-H16 / 225〜240° / 中央色相 232.5° / #00A5DF240°PJ-H17 / 240〜255° / 中央色相 247.5° / #469EEA255°PJ-H18 / 255〜270° / 中央色相 262.5° / #6896EE270°PJ-H19 / 270〜285° / 中央色相 277.5° / #848EED285°PJ-H20 / 285〜300° / 中央色相 292.5° / #9C86E7300°PJ-H21 / 300〜315° / 中央色相 307.5° / #B07FDB315°PJ-H22 / 315〜330° / 中央色相 322.5° / #C179CB330°PJ-H23 / 330〜345° / 中央色相 337.5° / #CE74B7345°PJ-H24 / 345〜360° / 中央色相 352.5° / #D871A0赤紫寄りの赤緑〜青緑青黄1緑 / #548E5B / #548E5B / 147° / OKLCH 0.593 0.0982赤 / #A72925 / #A72925 / 27° / OKLCH 0.483 0.1633紫 / #492B4D / #492B4D / 323° / OKLCH 0.341 0.0694黄 / #AF9F55 / #AF9F55 / 97° / OKLCH 0.700 0.097
  1. 緑 #548E5B / 147°
  2. 赤 #A72925 / 27°
  3. 紫 #492B4D / 323°
  4. 黄 #AF9F55 / 97°

セグメントはOKLCH L=0.68 / C=0.14、各中央色相15°刻み、sRGB外はクロマを二分探索で下げて収めています(palette-junkie-oklch-hue-wheel@1.0.0、24区分)。教育用の位置表示であり、PCCS正式色・記事の代表色ではありません。

LEARN / LOOK AGAIN

色相は離れているのに、なぜまとまって見える?

この日の4色は、色相環の中で近くに集まっているわけではありません。青いデニムを広く、緑の帽子を顔まわりに、赤を細いネクタイに置くことで、役割が見えました。

赤は、写真上の小面積と配置から、僕はアクセントとして読みました。これは僕のスタイリング上の解釈で、HEXだけやPCCSの正式技法から自動判定したものではありません。

理由1|面積が同じではない

  • 青:広い面
  • 緑:顔まわりの主役
  • 赤:細い小面積
  • 赤紫:その日の記録

実測面積ではなく、記事と写真から読む教育用の概念図です。

理由2|色の声量を同じにしない

ここでいう「声量」は、僕が写真とスタイリング上の役割から感じた印象です。青を土台、緑を顔まわり、赤を細い線として、視線の入口をつくりました。

OKLCH L/Cは上級詳細に置き、PCCSの彩度や実物の色とは分けて扱います。

理由3|置く場所が分かれている

  • 帽子 — 緑
  • デニム — 青
  • ネクタイ — 赤
  • 髪 — 赤紫

色が別々の場所へ置かれることで視覚的な役割を分けやすくなる、という僕の読みです。

COMPARE / SAME COLORS

色数より、色の役割を見てみよう

A|全部を同じ面積で使った例
緑赤紫黄

4色が同じ声量で競うと、視線の入口が決まりにくくなります。

B|役割に差を付けた例
緑赤紫黄

青を広い土台、緑を主役、赤を小さなアクセント、赤紫を余韻にすると、4色の役割が見えます。

どちらも実際の服装の面積測定ではなく、配色の考え方を比べるための概念図です。detailsを開閉できない環境でも、AとBの説明文で違いを確認できます。

あなたなら、この4色のうち、どの色をいちばん小さく使いますか?

小さく使う色を選ぶ(回答は保存されません)

色数を減らすだけでなく、色ごとの役割に差を付ける方法もあります。

ADVANCED|Harmony候補とOKLCH計算を見る

ADVANCED / HARMONY

OKLCH色相距離を観察する

Palette Junkie独自・OKLCH色相距離観察 v1.0 / 候補表示・人間確認前

Palette Junkie独自・OKLCH色相距離観察 v1.0。ここで表示する「近い・離れている・反対側に近い」は、OKLCH色相角の差を観察するための独自区分です。PCCSの正式な色相配色分類ではありません。

緑 × 赤

大きく離れた色相位置

色相差:約120°/OKLCH Lの差は穏やか/PCCS近似分析は上の監査データを参照

緑 × 紫

反対側に近い色相位置

色相差:約176°/OKLCH Lの差は大きい/PCCS近似分析は上の監査データを参照/補色そのものを保証する判定ではない

緑 × 黄

少し離れた色相位置

色相差:約50°/OKLCH Lの差は穏やか/PCCS近似分析は上の監査データを参照

赤 × 紫

少し離れた色相位置

色相差:約65°/OKLCH Lの差は穏やか/PCCS近似分析は上の監査データを参照

赤 × 黄

少し離れた色相位置

色相差:約70°/OKLCH Lの差は大きい/PCCS近似分析は上の監査データを参照

紫 × 黄

大きく離れた色相位置

色相差:約135°/OKLCH Lの差は大きい/PCCS近似分析は上の監査データを参照

大きく離れた色相位置

candidate

紫と黄のOKLCH色相差は135°。大きく離れた色相位置として表示しています。

不足:実物の測色値、服上の面積比、照明・素材条件代替候補:大きく離れた色相位置として読む/作者の主役色/アクセント色として読む計算:確定/実物との一致:未測色/PCCS:記事別近似候補あり/役割:記事上の役割

少し離れた色相位置

candidate

緑と黄のOKLCH色相差は50°。少し離れた色相位置として表示しています。

不足:実物の測色値、服上の面積比、照明・素材条件代替候補:近い色相位置として読む/同日の記録として物語を読む計算:確定/実物との一致:未測色/PCCS:記事別近似候補あり/役割:記事上の役割

アクセントカラーやドミナントカラーは、面積・配置・素材・本人の意図が揃って初めて検討できます。ここでは候補と不足条件を同時に表示します。

06 / TRY

明日、30秒で自分の服を試すなら

  1. 強く見せたい二色を選び、トップスとパンツのように大きな場所へ分ける。
  2. 二色の間へ暗い色を細く置き、視線が一度休む場所をつくる。
  3. 追加する色は襟や靴下など小面積にし、明度の高い色を顔まわりへ置く。
  4. 最後に24色相で位置を確かめ、補色・対照色相などの名前を感じたあとから学ぶ。

色を減らす前に、色の役割を変えてみよう。

TAKEAWAY

今日、持ち帰る3つのこと

  1. 色の三属性は、色相・明度・彩度。
  2. トーンは、明度と彩度を複合して捉えた色の調子。
  3. 4色でも、面積・強さ・置く場所に差をつけるとまとまりやすい。
正確さと出典

無彩色はW / ltGy / mGy / dkGy / Bkの明度段階、トーンは例:p2のように略記号と色相番号で読みます。今回の4色は記事用sRGB 8-bit / D65代表色で、実物測色値や正式色票そのものではありません。

デジタル色値、PCCS上の分類、写真、実物の色は同じものではないため、ここではそれぞれの由来を分けて表示します。

計算は記事用sRGB 8-bit / D65代表色に対して、palette-junkie-color-science@1.0.0で実行します。内部計算値は小数6桁へ丸め、表示ではXYZを6桁、Lab・LCh・OKLCHを3桁、色相を整数へ丸めます。計算日時(calculatedAt)は記事の更新日を固定値として渡し、ビルド時刻で変動させません。LabはBradford順応でD50へ変換し、OKLCHは相対比較用に使います。

代表色から派生した数値(内部6桁、Lab・LCh・OKLCHは表示3桁)
色XYZ D65Lab D50LCh D50OKLCH
緑0.152167, 0.219852, 0.13337354.025, -28.346, 21.03654.025, 35.299, 143°0.593, 0.098, 147°
赤0.170652, 0.099376, 0.02769538.376, 51.223, 35.15838.376, 62.128, 34°0.483, 0.163, 27°
紫0.049509, 0.036802, 0.07469322.528, 19.098, -15.28322.528, 24.460, 321°0.341, 0.069, 323°
黄0.317180, 0.345674, 0.13594065.705, -1.221, 40.43165.705, 40.450, 92°0.700, 0.097, 97°

calculatedAt:2026-09-06T00:00:00.000Z / 内部丸め:小数6桁 / 表示丸め:XYZ 6桁・Lab/LCh/OKLCH 3桁・色相整数 / 白色点:入力D65・Lab D50 / 順応:Bradford / HSL:sRGBの便宜的表示 / RGB距離:色差として不使用 / PCCS近似監査:palette-junkie-pccs-human-audit@1.2.0/参照日:2026-09-01/Color Calc未実行

参照日:2026-08-24(各資料のURLは上記リンク)

  • #548E5B — 入力ハッシュ abacc9db
  • #A72925 — 入力ハッシュ 41cb8b12
  • #492B4D — 入力ハッシュ f247f0d1
  • #AF9F55 — 入力ハッシュ d7ea84ec

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この日の元投稿

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色相中毒者 / Palette Junkie

僕は、服や街で出会った色を、日記のように記録しています。

色を記録する理由を見る

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