COLOR & CULTURE / 文化と色
日産のロゴの意味|2020年の刷新と、画面・光るエンブレム

日産の平面ロゴは、光るエンブレムとどうつながる? 日産のロゴが平面になった理由は、画面の流行だけではありません。実車で光る輪郭と、光らない紙や画面の両方で使うことを、同じ設計で考えていました。
TRUST / NOTESこの記事の確かさ出典照合済み編集の読み方
日産のロゴ刷新は、実物と画面をつなぐ設計
2020年の新ロゴは、日産らしさを残しながら、画面でも実車でも使える表現へ進めたものです。 日産の公式設計ストーリーは、中央のNISSANの文字と創業以来の理念を継承し、デジタル時代に対応する姿を説明しています。
単に「立体から平面へ変わった」で終えると、車の前で光るロゴを設計した話が抜け落ちます。
発光するマークを、先に考えた
公式の設計過程では、光で輪郭を明確に出すための厚み、各国の規制、光らない状態の印象が課題になりました。発光するロゴを先に設計し、次に非発光の二次元表現を開発した、と説明されています。出典:日産のロゴ刷新
そのため、二次元化は、実物を捨てて画面に合わせたという一方向の変化ではありません。光る・光らない、実物・画面を横断するための設計として読むと、線の役割が見えてきます。
| 使われる場面 | 設計で考えること | 色について混ぜないもの |
|---|---|---|
| 車上の発光表現 | 輪郭、非発光時も認識できること | 光源の色とブランドの色指定 |
| 紙・看板など | 光らない状態の表現 | 印刷や素材による見え方 |
| 画面・動画 | 背景や動きが変わる接点 | 画面のPixelと物体の色 |
右列はPalette Junkieによる条件の読み分けです。日産が個別の色数値を発表した、という表ではありません。
薄い、軽い、しなやか。でも名前は残す
公式ストーリーは、開発のキーワードを「薄く、軽く、しなやか」としています。一方で、中央のブランド名は継承する。全部を変えるのではなく、認識の手がかりと表現の更新を組み合わせています。
ここからのLessonは、線を細くすれば必ず良くなる、ではありません。何を残すと同じブランドに見えるか、何を変えると新しい場面で使えるかを別に考えることです。細線の視認性を独自測定した結果ではなく、公式の設計課題から読める方法です。
光る白、画面の白、写真の白
光るエンブレムを写真で見たとき、Pixelには光源、露出、周囲の明るさなどの条件が入ります。公式のロゴ色を知りたい質問と、撮影された光がどう見えるかという質問は分けて扱います。
夜の照明で服の色が変わる実例も、対象と光と写真を分ける入口です。服とロゴは別の対象ですが、写真を固有色の証明にしない読み方は共通しています。
覚えて帰る一言
ロゴの線は、画面だけでなく光の中でも仕事をする。
独自Visualは、発光・非発光・画面という条件の三段の条件比較を用いています。公式の輪郭や光る車両写真を再現せず、2020年の公式設計説明を根拠として示します。現在の全車に同じ発光仕様があるとは断定しません。
FAQ
よくある質問
- 日産の2020年のロゴ刷新にはどんな意味がありますか?
- 公式は、デジタルの接点へ対応しながら、歴史や理念を受け継ぐ設計として説明しています。中央のNISSANの文字を保ち、薄く軽くしなやかな表現を目指したものです。
- 日産のロゴは画面用に平面化しただけですか?
- 公式の設計説明では、発光する車上のロゴを先に考え、その後に非発光の二次元表現を開発したとされています。画面だけでなく、実物と光の条件も考慮した設計です。
- 日産のロゴの色と光るエンブレムの色は同じですか?
- 発光する物体、印刷、画面は表現条件が異なります。この記事は公式の設計過程を説明し、LED光色や撮影画像のPixelをブランドの公式色として数値化はしていません。
タグから続けて読む
出典
- [1] 日産自動車種別:official/確認日:2026年10月3日原典を開く(新しいタブで開く)
参照・関連リンク
更新・訂正履歴
訂正履歴はありません。本文の出典・画像・公開権は公開前の検査を通過しています。


